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海藻王国ニッポンとフコイダンとモズク

日本は海藻王国として世界に知られます。海藻を常食とするのは日本のほかには韓国と中国くらいでしょうか。日本食が流行し始めたつい最近までは、欧米人から見ると何とも不思議な食文化だったようです。逆に日本人からすると「どうしてこんな美味しいものを食べないのか」?と思うところも多いはずです。  ですが、そこは食文化の違いです。例えば、米国では海藻のことを「seaweed」といいます。つまり、 『海の雑草』というところでしょうか。食べ物の範疇には入っていなかったのです。といいますか食べ物としては見られていなかったということです。  ところが、社会問題ともいえる肥満が深刻なアメリカでは、肥満に悩むアメリカ人が日本食のヘルシーさを発見してから、それまでの雑草が海の野菜に昇格したのです。いわゆる、シーベジタブルの誕生です 。 さて、モズクの栄養素ですが、モズクにはビタミン、ミネラルがバランスよく含まれています。また、食物繊維のアルギン酸などが豊富に含まれるというのが特徴です。これらの栄養素の中でも最近特に注目されているのが食物繊維です。これは海藻の持つヌルヌル成分の素です。このヌルヌルの成分にはフコイダンや寒天、カラギーナンと呼ばれる物質が含まれています。  

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