フコイダン関連製品が日本でここまで人気を得てきた背景には、もともと日本人が海藻類をしっかり食べる習慣があり、加工食品数も多かったからであるといえます。
特に日本人は、海藻をそのまま食べるだけでなく、様々なかたちで加工して食してきました。世界の中で、日本人の海藻好きは、世界的にも有名なのかもしれません。また、海苔(のり)は、乾燥させて食べるだけでなく、佃煮にして食べてきました。コンブも、コンブ茶や、コンブダシ、トロロコンブ、コンブ飴など多彩な加工食品があります。ワカメも、みそ汁の具としてだけでなく、酢の物やシーフードサラダにも用いられてきました。
変わったところでは、海藻からできる寒天を使ったトコロテンやヨウカンなどもあります。とくに寒天はダイエット食品として利用されてきた経緯があり、海藻からできた製品に対するヘルシーなイメージがもともと定着しています。
