フコイダンの種類についてですが、一口にフコイダンといっても、さまざまな種類があります。同じフコイダンでも、種類・構造・抽出方法によって活性が全く異なるのです。フコイダンが解明された当初は、まず2つのフコイダンが含有されていることが判明しました。
いわゆる、フコースだけのF-フコイダン・グルロン酸とマンノースのU-フコイダンです。ガラクトースとフコースのG-フコイダン、昆布の中でも真昆布の仮根(ガニアシ)から抽出された水溶性食物繊維としては、アルギン酸とグルロン酸とセルロースのL-フコイダンとGA-フコイダンは、ガニアシ特有のフコイダンと確認されています。そして、最近では、ナガマツモ科の沖縄モズクから抽出されたオキナワモズクフコイダンなどが確認されています。
また、モズクを食べるだけではフコイダンは消化吸収されないということが、一般の人にもだんだん理解されるようになりました。では、その取り入れにくい理由とは、まず、モズクやコンブにもフコイダンは含まれていますが、良質の生の沖縄モズクですら1kgのモズクで、フコイダンはわずか1g程度といわれています。特に海藻類はほとんどが水分(食物繊維)ですから、体に良いからといって毎日何kg(ドンブリ一杯分)も食べることはできません。
また人間は海草を消化する酵素を持たないのでそのままの形で排泄されてしまいます。だからフコイダンだけを抽出したサプリメントで補給することが体にいちばんよいことが理解されるとも思います。
フコイダン
