フコイダンは、もずくやワカメ、コンブ等のヌメリ成分に含まれている多糖類です。潮の満ち引きなどによって、海藻類に太陽の光が強くあたっても、藻類が耐えられるのは、フコイダンが藻体の水分を保持する働きによるためです。つまりフコイダンは天然の潤い成分といえます。
フコイダンは実は100年ほど前に発見されましたが、ここ20数年ほど前から、血液凝固を防ぐ作用や免疫力を高めて、ガンを縮小させる作用についての研究がされてきました。
1996年に行われた「第55回日本癌学会」でコンブに含まれるフコイダンが、ガンを壊死させる機能があることが発表されたことから、一気に注目される成分となりました。 このようにフコイダンは、免疫力を高め、ガンを縮小させる作用や、血液凝固を防ぐ作用、コレステロール値、血圧、血糖値を下げる作用のほか、豊富な食物繊維で便秘を解消する整腸作用、体内の敵を抑える抗アレルギー作用、胃潰瘍の原因であるピロリ菌を減らす抗潰瘍作用、肌の乾燥を防ぎ引き締める効果などに、すぐれていることが近年の研究で実証されつつあります。
フコイダン
