最近の健康ブームに伴って、食卓にモズクが並べられることが多くなりました。ではなぜ、モズクがポピュラーな食べ物として頻繁に食卓に上るようになったのでしょうか。それはもちろん、健康のため、あるいは何となく体に良さそうだから…という理由の方も多いと思います。それも決して間違いではありません。
とはいえ、モズクには実に必須アミノ酸を含む18種類ものアミノ酸が含まれているのです。アミノサプリというネーミングの商品がちまたに溢れていますが、そのアミノ酸の宝庫とも言える食材がまさに『モズク』だったのです。
必須アミノ酸8種を含む18種類のアミノ酸が含まれるモズクには、カルシウムや沃素などのミネラルやビタミン、アルギン酸、ラミニン、もちろんフコイダンなどの他に、体内で作れない8種類の必須アミノ酸がバランスよく含まれています。
ご存知のとおり、この必須アミノ酸は私たち人間のからだの中では作り出すことができないアミノ酸です。したがって、食物などから摂取するしかありません。さらに必須アミノ酸は体内でつくられる必須アミノ酸1種類を含めて計9種類となりますが、厄介なことにその9種類がバランスよく存在しないと意味をなさないものなのです。
例えば8種類は十分にあり、しかもバランスよく存在しているとしても、種類が少ない場合は、その少ない1種類の量にしたがってしか作用してくれないのです。これが必須アミノ酸の桶(おけ)理論と呼ばれるものです。少し難しくなってしまいましたが。
フコイダン,アミノ酸
