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良いフコイダンの条件その1-フコイダンの含有量が多いこと№1

海藻(類)は通常、褐藻類(かっそうるい)、紅藻類(こうそうるい)、緑藻類(りょくそうるい)、藍藻類(らんそうるい)というようにその色によって分類されています。また、褐藻類はモズクやコンブ、ワカメ、ヒジキ、赤藻類はテングサ、アマノリ、緑藻はアオノリ、アオサ、藍藻類はクダモ、ヒゲモなどでが、植物はいわゆる光合成によって成長します。海の中に住むこれらの海藻類も実は光合成を行っているのです。  岩肌や岸壁などに付着する藍藻類や比較的浅い海にみられる緑藻類は、光が十分に届く場所に生育し、弱い光でも光合成が行うことができる褐藻類や紅藻類は海の浅いところや深いところで生育しています。 海藻のなかでもフコイダンの含有量が一番多いのがモズクなのです。 それでは、モズクにはフコイダン成分がどれくらい入っているのでしょうか。琉球大学の研究によれば、モズク(オキナワモズク)のフコイダンの化学組織は、全糖67.2%、ウロン酸13.5%、灰分23.0%、硫酸11.9%、水分3.2%であることが判りました。    ちょっと話が専門的になりますが、構成糖の大部分はL-フコースで、ほかにD-キシロースがわずかに含まれているだけです。さらにマイナスの電荷をもつ硫酸基(りゅうさんき)が多く結合しているため、ほかの食物繊維にないすぐれた薬効があるわけです。  この組成が、フコイダンから不純物をのぞき純度の高いものにしようとしたときに理想的なことも確かめられています。仮に、コンブのフコイダンから不純物を除き純度の高いものにしようとすると、ヌメリ成分の1つであるアルギン酸などが混じってしまい、精製するに時間と手間がかかりすぎてしまうのです。

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