元ボストン大学医学部の客員教授で、フコイダン研究の第一人者である大石一二三博士によると、フコイダンの違いを決める条件は2つあるといいます。
一つは、『純度』でもう一つは『製法』であると言われています。
現在、多くのフコイダン製品がありますが、使用されている原料のほとんどはモズクです。
フコイダンはいろいろな海藻類(褐藻類)に含まれています。ワカメやコンブにも含まれていますし、メカブにも含まれています。ではなぜ、それらのなかでもモズクが使用されているかといいますと、純度を保つためなのです。
フコイダンの純度とは、単純に商品に表示されている 「フコイダンの含有量○○mg」 というものではありません。
フコイダンを構成する糖には、フコース、キシロース、ガラクトース、ウロン酸などの種類があって、原料となる海藻によって、化学組成が少しずつ異なっているのです。
元来、「フコース」だけでできているものを 『フコイダン』といい、ほかの糖も含んでいるものは『フコイダン様多糖体』という名称で呼ばれるのですが、いまのところそれらを全部ひっくるめて『フコイダン』と呼んでいるのです。
フコイダンの製造メーカーによっては、そのなかのどのようなフコイダンを指して、「フコイダン含有量○○mg」と表示するかは捉え方がそれぞれ異なっています。したがって、単純に『フコイダン含有量 ○mg』という表示だけでは純度の高い・低いは判断できないのが実情です。では一体どうやってフコイダンの純度を判断するのでしょうか。
フコイダン
