良質なフコイダンを選ぶ目安にはどのようなものがあるのでしょうか。例を上げて考えてみたいと思います。
ここに商品Aというのがあります。1カプセル377mg×150粒(ハードカプセルタイプ)入りの商品です。そこで、商品説明では以下のようなことが表記されています。
(1)1箱に45gのフコイダン含有。カプセルの中身はすべてオキナワモズクフコイダン100%
(2)製品中に実に45g(1粒当たり300mg)のフコイダンを含有しております。これまでの製品に比べてより高含有タイプです。
(3)カプセルの中身は100%フコイダン原末です。
ウェブ上では、さまざまな表記がなされていますが、上記のような3つの要点に分けてみました。よく見ると、矛盾点があります。
例えば(3)のカプセルの中身は100%フコイダン原末、と書かれていますが、通常、フコイダン原末は『モズク抽出物』を指します。
これに対して、(1)の説明では”カプセルの中身はすべてオキナワモズクフコイダン100%とあります。どちらが本当なのでしょうか。フコイダン100%とは書かず、オキナワモズクフコイダン100%と書いているのが、注目点です。これは、後々何らかのときに指摘された場合、『フコイダンとは書いていない』という説明をするためかも知れません。
消費者に『フコイダンが100%、それが45g配合されている』と勘違いさせる目的といわれても仕方のない表記といえます。
また、(3)のフコイダン原末、いわゆるモズク抽出物の何パーセントがフコイダンなのかは、どこを見ても表記されていません。
(2)では、はっきりと、『製品中実に45g(1粒あたり300mg)のフコイダンを含有』と説明しています。
このような商品は、よく散見されますが、手を出さない方が無難といえます。このように表記には十分に気をつけて、良質なフコイダンを選ぶ目を養いたいものです。
フコイダン
